パーソナルカラー診断を受けようと思うのには目的があるはずです。何もなくなんとなくというかたにも隠れた目的は存在します。
・好感度を上げてとにかく第一印象を良くしたい ・若くキレイに見られたい ・誠実な印象を与えたい ・モテたい ・センスよく見られたい
などなど、純粋な目的から不純な目的まで、色々あるはずです。
好感度を上げたい場合
例えば、ひとつめに挙げた「好感度を上げてとにかく第一印象を良くしたい」を例として考えてみましょう。
「好感度を上げてとにかく第一印象を良くしたい」にも、状況があるはずです。
仕事で信頼を得たいのか、合コンに行くので、女性らしく優しい印象になりたいのか、女子会で自分になじむ色で好印象を持たれたいのか、シーンによって、選ぶ色は変化するはずです。
仕事で信頼感を得たいのであれば、ブルーを身につけるでしょうし、合コンで男性に好印象を持って欲しいならば、ピンクやラベンダーなど女性らしさ盛りもりで行くでしょう。
一方で女子会は、鋭い同性の審美眼にかない、尚且つハイセンスだなと思われる色を選びたいと考えるはず。
知りたいことの方向性があるといい
このように、一つの目的を取っても、いろいろな場面があることがわかりました。より詳しくなるほどアドバイスも明確なものになります。
とはいえカラリストに、つまびらかに話せと言っても無理があるでしょう。
ですから「好感度を上げてとにかく第一印象を良くしたい」のように知りたいことの方向性がわかると、カラリストも同じ目標に向かって考えることができるので、診断がしやすくなります。
ドレーピングは共同作業
ドレーピングはお客様とカラリストの共同作業です。ドレープを当てながら「この色は顔色がよく見えますね」とか「この色は顔に線が入りますね」など、一緒に確認しながら進めていきます。
コミュニケーションが上手くいっていれば、お客様も納得できるはずなので、誤診はとても少なくなります。
目的を伝え、わからないときは質問する、自分では似合わない(似合う)と思ったのを伝える。
そうすればカラリストもあなたの好きな色やなりたいイメージが共有しやすくなるのです。
まとめ
パーソナルカラー診断を必ず良かった体験に変えるためには、目的をはっきりさせる必要があるということについて書いてきました。
診断を受けようと思うには、目的があるはずです。その目的をカラリストと共有てください。
そうすることで、パーソナルカラー診断の体験は、とても良いものになるでしょう。その後カラー診断ジプシーになることもぐっと少なくなります。納得のいく診断になるからです。
カラー診断ジプシーについては、下記の記事を読んでください。
パーソナルカラー診断でジプシー になってしまう人の特徴5選!
それではまたお会いしましょう!
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