パーソナルカラー診断でカラージプシーになってしまうかたがいます。
何らかの理由で診断内容が腑に落ちず、また新たな診断を依頼することになってしますのです。
そんな「カラージプシー 」になりやすいかたの特徴を5点にまとめてみました。
ひとつの理由が当てはまるかた、複数が混ざっているかた、いらっしゃると思います。
どんな特徴を持つ方が「カラージプシー」になってしまうのでしょうか?
1.真面目で優しい人
真面目で優しい人は言われたことは理解します。厳しくいうと言われたことしか理解しません。ベストカラーがくすみピンクと言われたからくすみピンクしか身に付けない、など臨機応変さに欠けると言えます。
こういったかたはもっと気楽に、ショッピングの際は顔がどう見えるかをなるべく客観的に見るようにしてみてください。
もっと言うならば、人の意見に頼りましょう。本来の自分を知っている身近な人より、職場の同僚といった関係性がさほど深くない人に聞くのがベストです。
身近な人は「パーソナルカラーが似合わない」と言う場合があります。
よかったら下記の記事をどうぞ。
身近な人が「似合わないよ」パーソナルカラーの矛盾とは?
2.強く言えない人
強く言えない人は、そもそもわからないことがあっても診断士に言いにくい性格です。極端に自己評価が低い場合も見られ、なかなか積極的に自分の意見をいうことができないのです。
モヤモヤが残ったままの診断になってしまい、あとでまた他のサロンへ行ったりすることになりがちです。
こういったかたは、オンラインの診断をオススメします。ココナラなどのオンラインパーソナルカラー診断がおすすめです。
対面でないので、疑問点を聞きやすく、個人が特定されるわけではないので、気が楽に受けられるでしょう。質問も時間をかけて考えることができますよ!
3.レールに乗っている人
レールに乗っている人は、何でもレールに沿って判断するので、診断中は納得していることが多いです。診断士にこうですと言われれば「なるほどそうか」と思ってしまいます。
後で、パーソナルカラーの服を身につけてみたとき、他の人に何か言われて不安になるパターンが多くなります。
このようなかたも上記の記事を是非読んでみてください。
レールに乗っている人は、自分自身の判断基準を持つことを目標にしてみてください。そして自分の目を信じてください。
4.決めつけてしまう人
決めつけてしまう人は、自分で自分のイメージを強く固定しています。そのため自分がブルーベース ウインターと思っている場合、その診断になるまで診断を受け続けることになります。
しかし自分の決めつけなので、なかなかそこへ到達しません。
このようなかたは是非、もっと柔軟になってください。自分の固定したイメージを壊す覚悟(ちょっと大げさ)で、診断に当たってください。
好きな色と似合う色は別であることが多いです。よかったらこちらの記事をどうぞ!
好きな色=似合う色ではないという現実!
柔軟な気持ちで診断にのぞめば、新たなご自分の魅力に気づくチャンスになるはずです。
5.理解が少ない人
理解が少ない人は、パーソナルカラーの表層的知識には詳しかったりします。こちらも使うことがないような専門用語を出して来ることも。
しかしご自身に似合ういろや調和する色について話すと口が重くなります。
自分に応用することはできずにいるのです。
このようなかたには、色彩の理解をオススメします。そんなに難しいことではありません。似合う色がなぜ似合うのか、そして他の色相に応用できるか、考えることはそれくらいです。
パーソナルカラーの表層的知識を覚えるよりは挑戦する価値があります。覚えてしまえば、魅力が倍増しますのでどんどん楽しくなるはずです。
まとめ
パーソナルカラー診断でカラージプシーになってしまう人5選を書いてきました。
ドキッととしたかた、「私のことかも」と思ったかたもいらっしゃることでしょう。
パーソナルカラーは、調和し、魅力を高めるためのメソッドです。振り回されては元も子もありませんね。
診断士さんに、なんでも腑に落ちるまで質問しましょう。
迷惑と思う人はいません。
みなさんが調和する色に出会えまうように!
それではまたお会いしましょう。
コメント