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〜「この人、なんか好き」って思われる第一歩〜
1. アイコンは“顔”よりも“空気感”で覚えられる
SNSの第一印象は、文章よりも「アイコン」で決まります。
中身がどれだけ良くても、怖そう・冷たそう・素っ気なさそう…そんな印象を持たれたら、読まれる前にスルーされてしまうことも。
逆に、ちょっとしたやわらかさや親しみがあるだけで、
「なんかこの人の言葉は読んでみたい」
そんな共感が自然と生まれやすくなります。
2. 実際にアイコンを変えてみたら?
今回、Xのアカウント用に新しくアイコンを制作してみました。

Before:
・色が強めで少し無機質
・少し堅く、発信のトーンと合っていない
・視認性がやや低い
After:
・淡い色合い+丸いフォルムでやわらかさUP
・アカウントの世界観にマッチ
・「声のトーンが目に見える」ような安心感のあるデザインに
変更後、「アイコンいいですね!」とコメントされることもあり、
発信全体の印象がガラッと良くなった実感がありました。
3. 共感されるアイコンにするためのデザインのコツ
☑️ 表情
- 無表情よりも、ちょっと笑ってる or やさしい目元がおすすめ
- 眉を上げすぎないと、落ち着いた雰囲気に見えるよ
☑️ 色
- 淡いグレーやベージュ、くすみ系のピンク・ブルーなどが人気
- 背景を白や透過にすることで、浮きすぎず、なじみやすくなる
☑️ 輪郭と余白
- 丸型にカットされることを想定する
- キャラがぎゅうぎゅうに詰まってるより、少し余白があると印象がスッと入る
4. おすすめのアイコン作成ツール
ツール名 | 特徴 |
---|---|
Canva | テンプレが豊富&初心者向け。スマホでも作りやすい |
Picrew | キャラ系に強い。ゆるかわ・中性的なアイコンを作りたい人向け |
Adobe Express | 洗練された印象にしたいときに◎。フォント調整なども柔軟 |
どれも無料プランで十分活用できます。
5. アイコン=“発信の声”を可視化するもの
「この人、文章もいいけど、それより何か“感じがいい”」
そんなふうに思ってもらえるきっかけになるのがアイコンです。
尖っていなくていい。盛りすぎてなくていい。
ほんの少しの“あなたらしさ”と“あたたかさ”が、信頼感を生んでいきます。
さいごに:アイコンは、あなたの“微笑み”です
目立つことより、伝わること。
強さより、やさしさ。
アイコンは、“あなたの発信の入り口”です。
この記事が、「もうちょっと親しみやすくしたいな」と思っている誰かのヒントになりますように。
👉 次に読みたい記事はこちら:
【保存版】X(旧Twitter)で第一印象を掴む!アイコン&ヘッダー画像の作り方【誰でも使える汎用ガイド】
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