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「古いURLから新しいURLにアクセスを飛ばしたい」
「SEOの評価を引き継ぎたい」
「サーチコンソールでインデックス登録 エラーを指摘されている」
そんなときに超役立つのが、Redirection(リダイレクション)という無料プラグインです。
この記事では、WordPress初心者さんでも安心してできるように、1件ずつの設定方法を丁寧に解説します!
Redirectionとは?
Redirectionは、URLの引っ越し(リダイレクト)を簡単に設定できるプラグインです。
ページのURLが変更になったときに「旧URL → 新URL」へ自動で飛ばしてくれるため、SEO評価を守ることができます。
使い方:1件だけリダイレクトする手順
① プラグインをインストール
- WordPressの管理画面から「プラグイン → 新規追加」へ
- 「Redirection」と検索
- インストールして「有効化」
② 初期設定(初回のみ)
最初に表示されるセットアップウィザードでは、
- 投稿や固定ページの変更を監視 → ✅ チェック
- ログの保存 → ✅ 必要ならON
- old slugsのインポート → ✅ しておくと便利
→ 基本的には「次へ」を押して進めばOKです!
③ リダイレクトを1件だけ設定してみる
- WordPress左メニュー →「ツール」→「Redirection」
- 「転送ルール」タブで【新規追加】をクリック
- 下記のように入力👇
項目 | 入力内容 |
---|---|
ソースURL | /旧URLのパス/ (例:/category/old-page/ ) |
ターゲットURL | /新URLのパス/ (例:/category/new-page/ ) |
グループ | デフォルトのままでOK |
クエリーパラメータ | 「順番にかかわらず完全一致」でOK |
リダイレクトタイプ | 301(恒久的な移動) |
- 「転送ルールを追加」をクリック!
④ ちゃんとリダイレクトされるかチェック
設定後は、旧URLをブラウザで開いてみるだけ!
新しいURLにスッと転送されれば設定完了です✨
💡よくあるQ&A
Q. URLの先頭に「https://~」は入れるの?
→ 入れなくてOK!「/」から始まるURLパスで入力します。
Q. 1件ずつしかできないの?
→ いいえ!複数まとめて設定したい場合は、CSVファイルで一括インポートもできます!
🎯こんな人におすすめ
- カテゴリー構成を見直してURLが変わった人
- リライトでスラッグを変更した人
- 古いページを非公開にして新しいページに移動させたい人
✍️まとめ
リダイレクトをしっかり設定することで…
✅ SEO評価をムダにしない!
✅ アクセス解析が正確になる!
✅ ユーザーも迷わない!
「URLを変えたらリダイレクト」これは、ブログを育てるうえで超重要なマナー✨
Redirectionを使って、しっかり整えておきましょう!