【解説】Aurora Design Blocks|全幅カバーブロックの使い方とデザインの工夫

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Aurora Design Blocksには、Webサイトにインパクトあるセクションを作れる「全幅カバーブロック」が用意されています。今回は、その使い方を7つのステップで解説していきます。

ブログ記事の導入や、キャンペーンセクションなどにぴったりのブロックです。

ステップ①:ブロック一覧から「Custom Cover」を選ぶ

まずは、ブロックの追加画面を開き、Aurora Design Blocksの中から
[aurora-design-blocks]Custom Coverをクリックします。

このブロックは、全幅で背景画像+内側にコンテンツを配置できる構造を持っています。

ステップ②:タイトル・テキストを追加する

カバーブロックを挿入したら、中に見出しや段落ブロックを自由に追加して、テキストを入力しましょう。

この時点では背景は白のままなので、構成の確認を先にしておくと◎。

ステップ③:背景画像をアップロードする

右側の「ブロック設定」メニューで、背景画像をアップロードをクリック。
画像を追加すると、セクション全体がビジュアル的に印象的になります。

ヒント: カバー画像には「テーマカラーと調和する写真」や「抽象パターン」などがおすすめです。

ステップ④:オーバーレイの不透明度を調整する

背景画像をそのまま使うと、テキストが読みにくくなる場合があります。
その場合は「オーバーレイ不透明度」のスライダーを使って、背景の明度を調整します。

例)-68に設定すると、背景が淡くなり文字が読みやすくなります。

ステップ⑤:「内側のコンテンツに記事幅を使用」をONにする

チェックを入れると、テキストなどの中身部分が「記事幅」内に収まるようになります。ページ全体のデザインとバランスを取りたい場合は、ONがおすすめです。

デフォルトはONです。OFFにすると、テキストも全幅になります。

ステップ⑥:背景色を変えて、背景画像なしでも使える

背景画像を使わず、「背景色」だけでもおしゃれに仕上げることができます。

例えば、#FBE0EFのような柔らかいピンクに設定することで、
ふんわりとした印象のセクションを簡単に作れます。

ステップ⑦:完成例をチェック

実際に完成した全幅カバーブロックはこのようになります👇
(※画像参照)

上部にタイトル、中央に本文、その背景にぼかした画像や色が入っており、
セクションとしてのまとまりが出ます。

🔰 まとめ

Aurora Design Blocksの全幅カバーブロックは、

  • 背景画像 or 色の選択
  • オーバーレイ調整
  • 中身の幅の設定
    など、細かな調整ができるのに簡単に扱えるのが特徴です。

ブログ記事の冒頭や、ブランドのメッセージを伝えたい箇所にぜひ活用してみてください。

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